社員インタビュー

整備の腕を
磨くのはもちろん、
生産性アップにも
努めています。

メカニック(サービス)

牧 宏大

平成22年入社

整備士で一番大事なのは、工具の整理整頓。



働き方改革が叫ばれるなか、私たちホワイトハウスでも残業削減に取り組んでいます。そこで大切になってくるのが、日々の整理整頓。例えば工具を探すために1日30分の時間をロスしていたら、20日で10時間も勤務時間が長くなってしまいます。整備士を長く続けていると、どうしても工具が増えてしまうもの。使いたい工具がすぐに見つけられる状況をつくっておくことが、作業時間やミスの削減にもつながっていきます。決して派手なことではありませんが、工具の整理整頓は整備士にとって大切なことだと考えています。



作業時間の短縮も仕事のやりがい。

整備の難易度によって作業時間はさまざま。5時間~6時間で済むものや丸2日にわたって行う重整備もあります。私たちがいま取り組んでいるのは、整備作業時間の短縮化です。例えば、「前回は5時間かかったから今回は4時間半で終わらせよう」など、時間を意識しながら自分のなかでペース配分をして、作業するように心がけています。より早く正確な整備ができるようになることは、仕事のやりがいにもつながります。現在、残業は月に20時間ほどあるのですが、これをもっと減らしていこうと整備士同士でお互い情報共有をしながら取り組んでいます。




整備士でもお客様から直接「ありがとう」をもらえる。


整備士は工場で車と1対1で向き合う時間が多いのですが、私たちはお客様の声に耳を傾ける時間も大切に考えています。営業やサービスフロントの声だけでなく、必要であればお客様に直接ヒアリングをして、ダイレクトな情報を仕入れるようにしています。私自身、入社当時はとても人見知りだったのですが、お客様と話すようになってからは改善されました。お客様と話をしていると、直接「ありがとう」の声をいただけることも多く、仕事のモチベーションになっています。