中途入社から1年で工場長に抜擢されました。
前職でも車の整備士をしていました。ホワイトハウスには26歳で入社しましたが、1年後、27歳のときに工場長に抜擢されました。私はずっと「リーダーとして力を発揮したい」「工場長や店長を目指したい」という意思表示をしていたため、わずか1年で工場長に抜擢されたと思います。他社では年功序列な部分もあり、まわりには年上の整備士も在籍していましたが、短期間での昇進は自分でも驚きました。ステップアップしたい道を自分で決められる仕組みがあるので、このチャンスを活かすために頑張ろうと決心しました。
これからは会社の仕組みをつくれる立場に。
私自身がそうであるように、ホワイトハウスには新卒・中途のキャリアによるハンデはまったくありません。整備士から工場長、マネージャー、営業職など、本人の希望次第でさまざまな分野へジョブチェンジすることもできます。私は工場長を経て、現在はMINIのサービス統括責任者を務めています。また、ホワイトハウス全体を統括するサービス統括部のマネージャーも兼務しています。全社に関わる仕組みをつくり上げることができるため、拠店に足を運んでスタッフの意見を聞いています。みんながモチベーション高く働ける仕組みづくりに携われることに、大きなやりがいを感じています。
整備士で培った経験はマネジメントに活かせる。
マネージャーという立場になって改めてわかったことは、整備士で培ったトラブルシューティングの考え方は、マネジメントに活かせるということ。例えば拠店会議では、様々な人から意見が出ます。それに関して情報を集め、やることやらないことを決め、結果どうだったかなどを検証していく「PDCA」というものの考え方が、トラブルシューティングによく似ています。意外と整備士の仕事はマネジメントに向いているのではないかと思います。だからこそ、ホワイトハウスでは整備出身の管理職メンバーも活躍しているのではないでしょうか。