山田
店舗に立って、実際にお客様と商談をする営業の立場として、
今日はこの3人でトークするということで!
安藤
他店の皆さんとお話できる機会ってなかなか無いので、
楽しみですね!
Qどんな学生時代を過ごしましたか?
安藤
学生のときは、嫌だったらやらなくてもいい、我慢してやる必要はないという考え方でした。大学時代、アメリカンフットボールを4年間やっていたんですけど。
奥野え~!そうなんですか!
山田それにしてはあまりゴツくないよね?
安藤
はい(笑)おっしゃるとおり、体が小さくて。
周りは自分よりも大きな選手ばかりで苦労しました。でも諦めずに部活を続けて、嫌だなと思う筋トレなども頑張ったんです。そうやって努力し続けていたら、レギュラーになれました。
山田おお!すごい!
安藤
その経験もあって、社会人になって思うことは「苦しいときにどれだけ頑張れるか」ですね。10年近く営業の仕事をしていますが、努力の積み重ねが成功に繋がるということが、当時と繋がっているなと感じています。
奥野
自分はバイトが6割、遊びが3割、勉強が1割でした(笑)。
山田1割!?(笑)
奥野
はい(笑)でも1割とはいえ、教職を目指していたので大きな1割だったんですよ。結果は残念ながらだめでした。
…ですが、強い気持ちを持つということはここで身に付いたかと思います。
安藤頑張るということを経験できたんだね。
奥野
はい。また大学だけでなく、小中高でも運動部でサッカーなどをしてきました。先輩や同期と常にコミュニケーションをとってきたので、そこで人との距離感や接し方を学びましたね。
Qお仕事をしていて、
楽しい/辛いと思うときは?
安藤
やりがいを感じる時は、『流れが変わる瞬間』ですね。売れなければ非常に苦しくて、なんでこんなに売れないんだろうともがきます。それが何かのキッカケで全て好転し始める。どこかのタイミングで流れが変わる瞬間が来る時があるんです。
奥野山田ありますね!
安藤
この瞬間を味わえるのがたまらなくて、この仕事を続けています。あとは、やっぱりお客様に「ありがとう」と言っていただけることです。これは素直に嬉しいですよね。
奥野
自分は、商談のときに言っていただく「ありがとう」はもちろんなんですが、納車のときに言っていただく「ありがとう」も嬉しいです。
山田うんうん。
奥野
個人的には、商談よりも納車のほうが好きなんです。納車は、お客様のこれからをしっかりサポートしていきます!という、ご購入いただく際の商談とはまた違った意気込みもありますし、お客様との距離がより近くなったように感じられるからです。
安藤なるほど~!
山田
車の販売業はお客様に感謝されるお仕事ですが、私も15年のうちに10台程ご契約いただいているお客様が居まして。
奥野長いお付き合いですね。
山田
はい。生涯のお客様です。そのようなお客様が増えれば、自分の人間力も上がっていくかなと感じています。ホワイトハウスは、カービジネスだけでなく、車を取り巻くその他の商材や販売戦略がスピーディーに行われていて、それもお客様に喜んでいただけているのかなと感じますね。
Qしんどいと思うことは無いですか?
山田しょっちゅうです(笑)
一同:(笑)
奥野
販売店に、車をめちゃくちゃ好きな人だけが車を買いにくるわけじゃないですよね。車社会なので…
安藤愛知県は特に、だよね。
奥野
はい。“好きだから”ではなく、“必要だから”買いに来るというお客様もいらっしゃいます。しっかり対応できなければその車、そのブランドが嫌われてしまいます。
好きな仕事ですが、期待以上のことをしなければいけないので難しい部分はありますね。
Q先輩の山田さん・安藤さんにお伺いします。
後輩を見て、頑張っているなとと思うときは?
安藤
どんな人でもいい面を必ず持っていると思っています。新人の方であっても、そんなところを見ると自分もそこから学ばなくては、と思います。会議の時、この子はここが強いから伸ばしていこう、という話はしています。常に自分も後輩に良い刺激を受けているので、すごくない後輩は居ないですね。
みんなすごい。
奥野自分も、直属の先輩に
そう思ってもらえていたら嬉しいなぁ。
山田
中には悪いところばかりを気にしてしまう人もいるのですが、そうじゃないでしょ、という視点で見るようにしています。新人の頃できなかったことは、今できるようになっているよね、と着眼点を変えるようにしていますね。うちのお店のトップセールスの田村さんなんかも、さすがトップなだけあってやることはやっている。信念を持って、自分に甘えない姿勢・向上心はすごいなあといつも思っています。
Q後輩の奥野さんにお伺いします。 先輩から学ぶところはありますか?
奥野
スキルや営業トークなど真似したいことは様々ありますが、メンタル的なところでも学ぶことはたくさんあります。「1台でも売りたい!」という気持ちがないといけない、けれども我々はあくまでもカーライフアドバイザーであるので、押し売りをするわけではない。そんな中でメンタルをどのように保ちながらお客様にご提案していくかという部分でも、学ぶべきところはたくさんあります。
山田身が引き締まりますね。
Q休みの日の過ごし方は?
安藤
ほとんど仕事をしていますね(笑)本当はあまり良くないんですが…仕事をしていない時は、子供と公園やイオンで遊んだりしています。
奥野
自分は…お酒を飲んでます(笑)
山田朝から!?一人で!?(笑)
奥野
いやいやいや!朝からじゃないです(笑)友達と、飲みに行きます。仕事もプライベートも全力で楽しんでます。会社の同じ拠点の人とも飲みにいきますよ!
山田
私は平日休み、奥さんが土日休み、子供がまだ小学生なので、基本休みが合わないんですよね…。でも休みの日は一緒に過ごせる時間を大切にしていて、夕飯を作ったりしていますよ!
奥野へ~!料理はお好きなんですか?
山田
特技とまではいかないですが、美味しいものができると嬉しいですね。子供たちに「今日は何点?」って聞いたり(笑)
安藤高評価なんですか?
山田
めっちゃ美味いです!ハズレはないですよ(笑)
一同:(笑)
Q社会人として必要なものは?
安藤
時間を守ることと、挨拶ですかね。最低限の常識ですが、大事なことだと思います。
奥野
安藤さんの言うとおり、挨拶ですね。目上の方への接し方、素直さ…注意されたことを受け入れて、素直に何でも学ぶことができる姿勢。あと営業としては、やる気が大事です。教えてもらうためにも、学ぶためにも、やる気は大事です。
Qこれから入社される方への
メッセージをお願い致します。
安藤
常に糧は自分の手の中にあるかと思います。頑張ることでお客様に喜びを提供することができるし、お給料をもらって自分への喜びも手に入れられる、こういうところが営業の仕事だと思います。新しく入社いただく方に対して求めたいことは、向上心を持って、素直であり続けてほしいというところですかね。
奥野
私は来年から先輩になるわけなので、やる気満々の方と仕事がしたいです。結果を出せば評価してくれますし、やろうとしていることも見ていてくれて、評価してくれる。そんな会社です。
山田
うちの店舗は新卒の方の教育拠点となっているのですが、毎年新卒の方に言っているのは「素直さ・前向きさ・他の人のせいにしない」という3点ですね。新人だろうと、ベテランだろうと関係なく必要だと思います。
その上で、営業職としては『向上心』が必要。負けたくないとか、給料を上げたいとか、上を目指したいとか、早く一人前になりたいという気持ちがないと、成長できないかなと思います。根底として大事な3つの思考を持ちながら、向上心を持って仕事に取り組んでいただきたいなと思います。